一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会(ICPA)では、「学び(インプット)」と「実践(アウトプット)」の両方を深く大切にしています。
色彩の知識や技術を学ぶことはもちろん大切ですが、本当の意味でそれらが身につくのは、人のために活かし、実践を通して「経験」へと変えていく過程にあります。人は知識だけでも、経験だけでも成長できません。両方を循環させ、自ら気づき、考え、行動することによって初めて、一生モノの「本物の力」となります。
1. 現場こそが、教科書を超えた最大の学びの場
ICPAでは、スクールでの学びで終わらせず、希望するメンバーにはイベントや講座、セミナー等の現場にスタッフ・講師・アシスタントとして参加できる機会を提供しています。
現場には、教科書だけでは学べない多くの学びがあります。
・受講生やお客様との関わり方
・チームで協力し、相手の立場に立って考える力
・責任感や主体性、そして人に喜んでいただく感動
私たちは、単なる「お手伝い」として参加していただくのではなく、事前に「活動の目的」や「成長目標」「どう貢献するか」を言葉にして共有する時間を大切にしています。「何のためにこの経験をするのか」という目的を明確にすることで、同じ経験でも得られる成長の深さは何倍にも変わるからです。
2. 可能性を信じているからこそ、一歩先の挑戦を
時に私たちは、イベントのリーダーやプロジェクトの責任者など、少し背伸びが必要な役割をお願いすることがあります。それは決して負担をかけたいからではありません。「この人にはできる力がある」「もっと成長できる可能性がある」と心から信じているからです。
人は自分の想像を少し超える挑戦の中でこそ、大きく成長します。スタッフとして活動するメンバーが、以前よりも主体的に「今、チームのために自分ができることは何か」と考え動く姿を見るたびに、人が育つ環境とは「知識を教えるだけでなく、仲間とともに学び合い支え合える場」なのだと実感しています。
3. 長く信頼され、愛されるプロフェッショナルへ
どんな仕事でも、長く喜ばれながら続けていくために必要なのは、「人としての在り方(人間力)」です。
・相手を思いやる心
・感謝する姿勢
・責任を持って行動する力
・仲間と協力する姿勢
こうした人間性の土台があって初めて、学んだ技術や知識が価値あるものとして活かされます。
知識や技術は短期間で習得できても、人としての信頼や人間力は一朝一夕では身につきません。3年、5年、10年と時間をかけながら育まれていくものです。だからこそ私は、受講生一人ひとりと長く関わり、その成長を見守り、時には背中を押し、本気で向き合い続けたいと考えています。
色彩を通して、自分らしい豊かな人生を切り拓く
ICPAは、単に資格を取得するためのスクールではありません。
理念を大切にしながら、人としても、仕事人としても成長し続けられる場所です。
「学び、実践し、振り返り、また挑戦する」
この繰り返しの中で、色彩を通して人を幸せにし、自らの人生も豊かに切り拓いていける存在へ。
私たちはこれからも、皆さんが長く学び続け、成長し合える最高の環境を育ててまいります。
一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会
代表理事 二宮 恵理子