こんにちは。
国際カラープロフェッショナル協会のAyanaです。
5月に入りGWが始まりましたが、
新型コロナウイルスの影響で、家での過ごし方を見直している方も多いのではないでしょうか?
お子さんがいらっしゃる家庭は、今まで以上に子どもと過ごす時間が増えていると思います。
今回のテーマは「家で過ごそう♪こどもも大人も楽しめる色の絵本特集」です。
ということで、こどもだけでなく大人も楽しめる、オススメの色の絵本を集めてみました♪
洋書もあります。是非ご覧くださいね!
オススメ♡色の絵本特集
22の色
戸田デザイン研究室が出版しているこどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ。
昔から日本で伝わる伝統の色22色が紹介されています。
「なすこん」「やまぶきいろ」「あさぎいろ」など、趣深く心地よい響きの色がチョイスされており、大人でも「こんな色の名前があったんだ!」と楽しめますよ♪
筆者も出産祝いにこの本をいただき、実際に子どもに読み聞かせしています。
2歳半過ぎたくらいから、スーパーで茄子を見つけると「なすこん!」と喜んだりしていて、見ているこちらも楽しかったです。
是非一度お手に取ってみてください。
RING CARDS(リングカード)しきさい
こちらも戸田デザイン研究室から出版されているリングカードシリーズです。
フラッシュカードのような感じですが、とにかくデザインがお洒落で楽しい。
めくっていてワクワクする色と絵柄が集まっています。
「ビリジャン」「ウィスタリア」「マラカイトグリーン」など47色の色が紹介されており、大人の私でも初めて聞いたような珍しい色の名前も多く勉強になります。
「22の色」の絵本とリンクしている色もあり、子どもも喜んで学習すること間違いなしです♪
じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし
「スイミー」や「フレデリック」の野ねずみシリーズで有名なレオ・レオニの作品。
様々な色に体色変化できるカメレオンのお話です。
色使いが非常に鮮やかで美しく、絵柄も可愛らしいので大人も癒されます。
色の名前が沢山出てくるので、子どもの色の勉強にもなりますよ♪
少し切なく温かい、素敵な物語です。
「じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし」はこちら→
洋書:A Color of His Own
読みやすい英文で、簡単な色の単語が出てくるので、子どもの英語の勉強にもオススメです。
くまさんくまさんなにみてるの?
「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールの作品です。
リレー形式になっていて、「くまさんくまさんなにみてるの?」と問いかけると「○○色の◎◎(動物の名前)をみているよ」と続きます。
この形式で、様々な色の動物が紹介されていきます。
エリック・カールならではの、可愛くインパクトのある絵柄と色が美しいです。
洋書: Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?
「Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)」のリズムに合わせて「Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?」と歌いながら読み聞かせるのがオススメです♪
筆者も洋書版を持っています。
子どもが2歳前の頃から歌いながら読み聞かせていましたが、自然と覚えて、子どもが自ら歌いながら読むようにになりました。
テンポの良い英文で読みやすく、ちょっとした英語の勉強にもオススメです。
「 Brown Bear,Brown Bear,What Do You See? 」はこちら→
まとめ
お気に入りの絵本は見つかりましたか?
「カラーセラピー」という言葉があるように、色には癒しの効果があります。
なかなか思うように外出が出来ず、不安な日々が続きますが、色に触れて癒しの時間を過ごしてくださいね♪
色彩心理やカラーセラピーに興味のある方にオススメ