みなさま、こんにちは!
国際カラープロフェッショナル協会認定イメージコンサルタントのShizukaです。
秋冬は服の色が落ち着きがちなので、柄物を取り入れたい。
どんな柄を選べばいいのかわからない。
柄を着ると、似合っているのかどうか自信が持てない。
そんなお悩みはございませんか?



自分に似合わない柄を選んでしまうと、野暮ったく見えたり、服のインパクトに顔が負けて悪目立ちしたりする原因になります。



でも、着こなしが単調になりやすいこれからの季節、柄物はコーディネートの心強い味方です!
そこで今回は、お顔のパーツから導き出す「本当に似合う柄の選び方」をわかりやすく解説します。
似合う柄を見つける方法
似合う柄を見極める最大のポイントは、目・鼻・口といった「顔パーツの形状」です。
人と対面したとき、最も視線が集まるのは「お顔」、そしてその中でも特に強い印象を与えるのが「目元」です。
顔立ちのライン(曲線か直線か)と服の柄のラインが調和していると、お顔の魅力が引き立ち、全身が洗練されて見えます。
まずはご自身のお顔のパーツが「曲線的」なのか「直線的」なのか、あるいは「ニュートラル(曲線と直線)」なのかをチェックしてみましょう。
【セルフチェック】顔パーツの形状を確認しよう!


まずは鏡を用意して、ご自身の顔パーツをじっくり観察してみてください。
①目の形状(最も重要:顔パーツの印象の約50%)
曲線タイプ:丸みがあり、縦幅が広い。二重幅がくっきりしている、または黒目がちな目元。
直線タイプ:切れ長、すっきりとした印象。一重・奥二重、または横幅が広い目元。
ニュートラルタイプ:切れ長だが縦幅もある、または目頭と目尻で丸みとシャープさが混在している目元。
②鼻の形状
曲線タイプ:小鼻に丸みがある、鼻筋がなだらか。
直線タイプ:鼻筋がスーッと通っている、小鼻が小さくすっきりしている。
ニュートラルタイプ:鼻筋は通っているが小鼻に丸みがある、または鼻筋は目立たないが鼻先がシャープ。
③口の形状
曲線タイプ:唇全体がふっくらとしていて厚みがある。
直線タイプ:唇が薄め、または口角やリップラインがシャープ。
ニュートラルタイプ:上唇は薄めだが下唇が厚い、または輪郭はシャープだがふっくら感もある。
④顔全体の第一印象
曲線タイプ:可愛らしい、華やか、親しみやすい、アクティブ
直線タイプ:クール、知的、凛とした、都会的
ニュートラルタイプ:落ち着いた、ナチュラル、上品、穏やか
【目の形状別・クイック判定】あなたの顔パーツタイプは?
いかがでしたか?
次にチェックした内容を見てみましょう。
実はお顔のパーツの中でも、「目」から受ける印象の割合が最も大きく約50%を占めます。
したがって、目の印象を軸に鼻と口の形を総合して判断します。
ニュートラルタイプについては、曲線と直線、両方の要素を持つタイプと考えてください。
- 目が「曲線」の方
-
- 鼻・口ともに曲線→曲線タイプ
- 鼻・口が直線→ニュートラルタイプ
- 鼻・口に曲線と直線が混在→曲線タイプ
- 目が「直線」の方
-
- 鼻・口ともに直線→直線タイプ
- 鼻・口が曲線→ニュートラルタイプ
- 鼻・口に曲線と直線が混在→直線タイプ
- 目が「ニュートラル」の方
-
- 鼻・口ともにニュートラル→ニュートラルタイプ
- 鼻・口が曲線→曲線タイプ
- 鼻・口が直線→直線タイプ
- 鼻・口に曲線と直線が混在→ニュートラルタイプ
ここに挙げた以外にも組み合わせはたくさんありますが、最も影響力の大きい「目の形」を見極めることができれば、似合う柄のベースはほぼ絞り込めます。
見極めに迷った場合は、チェック項目④の「お顔全体の印象」も参考にしてみてくださいね。
※各パーツの大きさや立体感によっても印象は細かく変わりますので、より正確に知りたい方はサロンでのプロ診断がおすすめです。
【顔パーツタイプ別】似合う柄
【曲線タイプ】:角のない「優美で丸みのある」モチーフ


曲線タイプの方は、どこかに「丸み」を感じさせる柄を選ぶと、持ち前の柔らかさや華やかさが際立ちます。
得意な柄
- 花柄:丸い花びら、水彩画のようなふんわりしたタッチ。
- ドット(水玉):水玉やポルカドットなど、角のない丸いモチーフ。
- マーブル・波模様:規則的な角がなく、流れるようなライン。
- アニマル柄:角が丸いヒョウ柄やダルメシアン柄。
注意したい柄
鋭角なストライプや幾何学模様。
顔の柔らかさに対して柄だけがキツく見えがちです。
【直線タイプ】:角のある「幾何学的・シャープ」なモチーフ


直線タイプの方は、定規で引いたような直線や、角のあるパターンを選ぶと、都会的で知的な洗練度が格段にアップします。
得意な柄
- ストライプ・ボーダー:縦のラインを強調するピンストライプやレジメンタルストライプ。
- チェック柄:ウィンドウペン(格子)、グレンチェック、タッターソールなど線がくっきりしたもの。
- 幾何学模様(ジオメトリック):ダイヤ柄、三角、スクエア、ヘリンボーン、千鳥格子。
- アニマル柄:直線的な流れのあるゼブラ柄、シャープなウロコ模様のパイソン柄。
注意したい柄
甘さの強いフリル付き小花柄や、手描き風のゆるい丸柄。
顔の涼しげな印象とミスマッチになりやすいです。
【ニュートラルタイプ】:直線と曲線が調和した「万能バランス」なモチーフ


日本人にとても多いのがこのミックスタイプ。
甘すぎず辛すぎない、バランス型の柄が一番似合います。
得意な柄
- ボタニカル柄:花は丸みがあるけれど、茎や葉のラインがシャープに描かれているもの。または花びらの先がシャープなもの。
- タータンチェック:線自体は直線ですが、色と線の重なりによって柔らかさや深みが出るチェック。
- 千鳥格子:一見すると直線柄(チェック)に見えますが、遠目に見ると柔らかい起毛感のあるニュアンス(曲線)に見える。
- ペイズリー柄:全体のフォルムは丸みのある曲線ですが、先端がツンと細く尖っており、内部には細かな直線が緻密に描かれています。
柄の大きさは身長と顔パーツの大きさを参考に
「大柄を着ると派手すぎる」「小柄を着ると地味になる」というお悩みは、身長とパーツのサイズ感(目の大きさや顔全体の立体感)で解決できます。
身長が高め・パーツが大きめ・立体的(華やか・存在感のあるお顔立ち)
選ぶべき柄:大柄〜中大柄
はっきりした目鼻立ちの方は、大きな柄のインパクトに顔が負けません。
大輪の花柄、太ピッチのボーダー、大判ブロックチェックなどを着こなすことで、いっそう華やかになります。
逆に小花柄やピンドットを着ると、柄が細かすぎて顔の強さとアンバランスになることがあります。
身長が低め・パーツが小さめ〜標準・ソフト(爽やか・上品なお顔立ち)
選ぶべき柄:小柄〜中柄
涼しげで上品なお顔立ちには、繊細な小柄がすっと溶け込みます。
小花柄、ピンドット、繊細なピンストライプ、小紋柄などが得意です。
大柄を着たいときは、地の色と柄の色のコントラストが控えめな(コントラストの弱い)ものを選ぶと、柄だけが浮いてしまうのを防げます。
秋冬ファッションは柄を楽しむ


「私は花柄が似合わない」「チェックが苦手」と思い込んでいた方も、実は「柄の種類」そのものではなく、「線の丸みやサイズ感」が合っていなかっただけというケースがほとんどです。
似合うシルエットは骨格診断で、似合う色はパーソナルカラーで、そして自分を一番魅力的に見せてくれる柄は「顔のパーツ」で選びます。
11月・12月は、防寒用のコートや厚手ニットなど「無地でベーシックな服」が増える季節です。
だからこそ、顔周りに直接触れる「マフラー・ストール」で自分の得意な柄を取り入れるのが、最も手軽で効果的な垢抜けテクニックになります。
この冬はぜひ、ご自身の顔立ちにぴったり寄り添う柄アイテムを手に入れて、暗くなりがちな冬のコーディネートに華やかな彩りをプラスしてみてくださいね!
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