【骨格診断7タイプ】Wライン(ぽっちゃりさん向けナチュラル)の特徴と似合うファッションスタイル【アルファベットライン】

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こんにちは!国際カラープロフェッショナル協会の柏原静香です!
今回はぽっちゃりさん向け「骨格診断」についてお送り致します。

本日取り上げるのは、Wライン(ぽっちゃりさん向けナチュラル)についてです。

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Wライン(ぽっちゃりさん向けナチュラル)の特徴

さて、今回のテーマのWラインさんとは、筆者の属する国際カラープロフェッショナル協会が提唱している「ラインアナリシス(体型分析)」タイプの中の一つです。

骨格診断がまだの方はこちらの記事をご覧ください。

Wラインさんの骨格は、関節が大きめで、全体的に身体のフレームがしっかりしているのが特徴です。
前回までに取り上げたYラインさんがぽっちゃりしてくるとこのタイプになります。
したがって、骨格の主な特徴は、

  • 肩幅が広め
  • 鎖骨はしっかり出ている
  • 首や腕などに筋が見られる
  • 腰の位置は高め
  • お尻は平たい
  • 膝は大きく縦長
  • ぽっちゃりというよりは、がっしりとして見える

前回までにご紹介した骨格タイプごとに、ぽっちゃりしやすい部分の特徴をまとめると、

Qライン(Hライン)さんは下半身
Mライン(Oライン)さんは上半身
Wライン(Yライン)さんは全体的に大きくなりやすいです。

体型の悩み

Wラインさんの体型の悩みとしては、

  • 関節が目立つ
  • 身体全体が大きくたくましく見えてしまう
  • 肩から腕にかけての上半身がごつく見える
イロドリさん

「私ってなんだか男性みたいな骨格だわ」と、おしゃれを諦めかけていたりしませんか?

そんなのもったいないですよ!

シキサイさん

スタイルアップのポイントをおさえてもう一度、あなたが素敵に見える服を探してみましょう!

体型カバーのポイント

イロドリさん

それではWラインさんのスタイルアップのポイントをご紹介します!

①素材の質感
 しっかりした骨格に負けないように、生地は厚めのもの手触りのしっかりしたものナチュラルな風合いのものが似合います。
  綿、麻、デニム、コーデュロイ、ツイード、ウール、ムートンなど
  ニットを着るなら網目がざっくりとしているローゲージニット
②洋服のサイズ感
 生地をたっぷりと使った大きめ長め太めのサイズ感を意識しましょう。ぴったりとしたサイズ感のものは、しっかりとした骨格をひろってしまい、窮屈な印象に見えてしまいます。
③カバー必須箇所
 関節が大きめなので、肘や膝は隠した方がすっきりと見えます。肩幅があってがっしりして見えがちなので、肩の部分に視線がいかないようなデザインを選びましょう。

シキサイさん

Wラインにかかると、他の骨格タイプさんだとだらしなく見えてしまいがちなゆったりとしたシルエットが、逆におしゃれでこなれた感じに見えます♪

おすすめファッションアイテム

イロドリさん

続いてWラインさんにおすすめのファッションアイテムをご紹介しますね!

シキサイさん

ファッションアイテムを探すときは、「ラフ」「リラックス」「カジュアル」をキーワードに選ぶのがおすすめです。

<トップス>

肩幅があってがっしりとした身体つきに見られがちなので、肩から腕の部分をすっきりと見せる着こなしを意識しましょう。
横に大きく見えがちなので、縦長のデザインで視線を外しましょう♪

①サイズ感
 ジャストサイズよりはややオーバーサイズ気味に
丈感
 普通またはロング丈
③ネックライン
 Vネック、深めのVネック、Uネック、オフタートルネック、カシュクール、
 シャツカラー、ドレープカラーなど
 ネックラインが縦に開いたデザインがおすすめ
④肩周り
 肩に切り替えがないデザイン、ドロップショルダー、ベルスリーブ、
 ドルマンスリーブなど
 ジャケットやカーディガンを肩に羽織るのもおすすめ
 肩や腕をさりげなく隠せるデザインを選ぶように!

ちなみにおすすめできないものがこちら

*タイトなシルエット
*肩の部分にフリルなどの装飾があるデザイン
*シフォンなど柔らかい素材
*きちんとつくり込んだ印象のデザイン

<ボトムス>

Wラインさんは上半身にボリュームがあるので、ボトムスはロング丈やマキシ丈、ボリューム感のあるデザインを選ぶと重心が下にいくためバランスがいいです。
膝の関節が隠れる丈感の方が足がきれいに見えます。

スカートスタイル
 膝下丈のフレアスカートやストレートスカート
 ロング丈マキシ丈の生地をたっぷりと使ったボリューム感のあるフレアスカート 
パンツスタイル
 ワイドパンツ、緩めのタックパンツ、スラックスパンツ、ガウチョパンツ、
 ブーツカットパンツ、ストレートパンツなど
 ゆったりとしたシルエットで丈はフルレングスがおすすめ

続けておすすめできないものがこちら

*膝の関節が隠れない丈感のもの
*シルエットがタイトで腰の骨が目立つデザイン
*シフォンなどの柔らかくてふんわりとした素材

まとめ

イロドリさん

今回はWラインさんについてお話し致しましたが、いかがでしたでしょうか?

シキサイさん

何か一つでも洋服選びの参考にしていただけたら幸いです!

自分に似合う洋服を探すのって難しいですよね。というか、そもそも似合っているってどんな状態なんだろうと迷走している方もいらっしゃるかもしれません。

一つの基準としては、その洋服を着ている自分を好きになれるかどうか、あるいは気分が上がるかどうかかなと私は思います。

それでもよくわからないという方は、一度診断を受けてみることをおすすめします。きっと素敵な発見がありますよ!

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記事を書いたライター

国際カラープロフェッショナル協会所属。
パーソナルカラーサロンsalon de Mon Charme(サロンドモンシャルム)代表。
2017年から、以前より興味のあった色の勉強を本格的に開始。
2019年、国際カラープロフェッショナル協会にて15分類パーソナルカラーアナリスト®の資格を取得。
色の魅力を伝えていくため、日々、色の勉強中。

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