みなさま、こんにちは!
国際カラープロフェッショナル協会認定スペクトルカラー診断士のShizukaです。
さて【スペクトルカラー】7色の色彩心理シリーズ2回目の今回は、赤の色彩心理について深掘りします。
ICPAスペクトルカラー診断®︎(以下、スペクトルカラー診断)について知りたい方はこちらをご覧ください。


【スペクトルカラー】7色の色彩心理:ピンクをまだ読んでいない方は、こちらをご覧ください。


内面カラーは変わる⁉︎
本題に入る前に、「内面カラー」について少し深掘りします。



「内面カラー」って、その色を見て心地いいかどうかで選びますよね?それなら、その日の気分で心地よく感じる色が変わったりしませんか?



そうです!「内面カラー」とは、今のあなたの心が求めている色が選ばれるのです。つまり、気分や体調、心理的要素などで変化する可能性があります。
「外面カラー」は、あなたの外見に似合う色を選ぶため、例えば、3年前の診断結果と、現在の診断結果が大きく異なることはあまりないです。
しかしながら、「内面カラー」は、以前の診断結果と、現在の診断結果が全く違うということもあり得ます。
なぜなら、「内面カラー」は、今のあなたの心が求めている色(心地よく感じる色)だからです。
仮に、3年前は青や緑が心地よく感じたけど、現在は赤やオレンジが心地よく感じたとします。
色彩心理から読み解くと、3年前のあなたの心は、休息や内省を求めていた傾向があります。
青や緑は、心身が疲れているときや物事を冷静に考えたいときに心地よく感じる色だからです。
ところが、現在のあなたの心は、活気に満ちており、積極的に活動したい傾向が読み取れます。
赤やオレンジは、血流を良くして心身を活性化させる色だからです。
このように、私たちの「内面」は変化していくものなので、「内面カラー」が変化するのは当然のこととも言えます。
「今、私の心が求めている色って何色だろう」
そう思った方は、「最近、洋服や身の回りの小物などで、何色をよく選んでいるか」を考えてみてください。
そして、「どうしてその色を選んだのか」を自分に問いかけてみます。
すると、あなたの現在の「内面カラー」がみえてきますよ。
内面カラー:赤
ここからは、スペクトルカラー7色の一つである赤について掘り下げていきます。
内面カラー:赤の色彩心理
赤は心身を突き動かす色です。
なぜなら、赤は血液の色であり、生命の色そのものだからです。
赤を見ると、血流が良くなります。
脈拍や体温、血圧が上がることもあるので、身体は活性化します。
身体が興奮状態になることで、心理的にも生きる活力がみなぎってきます。
困難に立ち向かうとき、赤は最高の強壮剤になります。
赤によって活性化した身体は、短期的に集中力が高まります。
これにより、パフォーマンスの質が格上げされるのです。
ぜひ、ここぞというときには赤を取り入れてくださいね。
さて、赤が心地よく感じるときの内面がこちらです。
- やる気に満ちている
- 積極的に行動したい
- 闘争心が沸いている
- 困難に立ち向かおうとしている
- 心身ともに元気である
- リーダーシップを取りたい
- エネルギーを発散させたい
あるいは、上記のようになりたいと心が求めているときに赤が心地よく感じます。
赤は情熱、活力、闘争心、積極性、外向性と深く関わっています。
心地いい赤の選び方


赤は黄と青と並んで、他の色と混ぜ合わせて作ることができない原色の一つです。
ゆえに単純でシンプルな性質の色でもあります。
暖色系の色なので、心身は外向的、活動的です。
血流を良くする性質があるので、体温を上げたいときに効果的です。
また気分を盛り上げたいときにも最適です。
さらに、色の調子から内面の欲求を見てみます。
鮮やかな純色の赤が心地いいなら、生き生きと真っ直ぐに行動したい、
黒が混じったやや暗い赤が心地いいなら、情熱はそのままに落ち着いて行動したい、
という欲求がある傾向です。
内面カラーに赤が出たときは、参考にしてくださいね。
外面カラー:赤
次に外面カラーの赤について掘り下げていきます。
外面カラー:赤の効果
赤の特徴はこちらです。
- 鮮やかな色
- 暖色(暖かみを感じる色)
- 強い印象の色
- 華やかで目立つ色
- 進出色(距離感が近く感じる色)
赤が似合う場合、あなたのお顔立ちや色素(肌、髪、瞳など)に、上記のような要素が含まれていると考えられます。
赤の強く華やかな印象があなたの外見の特徴と調和しているのです。
赤は肌に血色感を与えるので、元気な印象になります。
鮮やかではっきりとした色なので、お顔の輪郭もはっきりします。
赤は強さを感じる色であることから、お顔立ちのどこかに赤に負けない強さを持っていると考えられます。
赤を身にまとうと、行動力がある、堂々としている、華やか、元気のある印象を与えます。
なりたい自分、周囲に見せたい自分のイメージが、赤とマッチするならぜひ取り入れてくださいね。
赤の外見イメージ


「赤を着よう」と思ったときにどんな赤を選ぶか悩みませんか?
赤にもさまざまな赤があります。
色は明るさや鮮やかさ、色味によって少しずつ印象が変わりますよね。
ここではさまざまな赤の外見イメージをご紹介いたします。
明るい・クリア・元気
鮮やかで黄みを帯びた赤は、明るく元気な印象を与えます。
黄色が混じり、オレンジ寄りになることで親しみやすさが加わります。
透明感のあるクリアな赤は、裏表のない赤の真っ直ぐな性質をそのまま表しているので、周囲を自然と惹きつけます。
ラグジュアリー・重厚な・落ち着いた
黄みを帯びた赤に黒を混ぜると、一気に落ち着いた印象になります。
茶色にも見えるような濃く暗い赤は、成熟した大人の雰囲気を醸し出します。
奥行きを感じる深い赤は、重厚感があり、人間性にも奥深さを感じます。
思わず見入ってしまうような、引き込まれる赤です。
エレガント・優しい・理知的な
青みを帯びた赤で明るくやや灰みを帯びた赤は、上品な印象を与えます。
灰色が混ざることで赤の強さが和らぎ、優しさを感じます。
また、青が混ざることで理性的な性質が加わります。
赤でありながら、理知的な雰囲気に目が離せなくなります。
華やか・強い・クールな
青みを感じる赤に黒を混ぜると、華やかでありながら凛とした強さを与えます。
青と黒が混ざることで、赤でありながらもクールな印象になります。
どこか近寄りがたい雰囲気をまといながらも、存在感があるため、周囲の目を惹きつけて止まない赤です。
Colors make me happy.


さて今回は、【スペクトルカラー】7色の色彩心理:赤についてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?
「内面カラー」は、今のあなたの「心の欲求を伝えるメッセージ」です。
ご自身がいつも健やかでいられるように、ぜひ内面カラーを役立ててみてくださいね。
今回ご紹介した赤は、「動」の色です。
- 困難に立ち向かいたい
- 自己発信したい
- 己を奮い立たせたい
内面カラーで赤が出たあなたは、まさに今がそのときですよ✨
ぜひ赤を身にまとって、赤から勇気をもらいましょう!
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色彩心理とアートセラピーが同時に学べる!
【引用】
野村順一,『色彩生命論 イリスの光』,㈱住宅新報社,1996.
二宮恵理子,『好きな色は似合う色』,propus(株式会社サテライト),2020.
文部科学省後援,『色彩検定®公式テキスト 1級編』,内閣府認定 公益社団法人 色彩検定協会,2020.
![Colory[カラリー]](https://icpa-colors.com/colory/wp-content/uploads/2019/06/logo_colory-e1560660147614.png)













